星のふるさとと呼ばれるほど星の観察に適した場所のため、五明茶業組合ではそれにちなんで「願い星」と「叶い星」と名付けた商品があります。
2021年2月26日(金)に、次へのステージへ向かう掛川北中学校の3年生の生徒に、「願いは叶う」という気持ちで「願い星」と「叶い星」を贈呈しました。

贈ったお茶は通常の商品ではなく、今回のために特別に準備した3gのティーバッグで、「願い星」と「叶い星」のラベルを貼り、2つのお茶をシトラスリボンで繋いだものになります。
このパッケージは、五明茶業組合のお茶をオンラインで販売している「4teaSecond」を運営する株式会社トライアドが想いに賛同しデザインと水引などの包装資材を提供しています。
シトラスリボンは、新型コロナウィルスによる生活環境の変化で生まれた偏見や差別をなくし、皆が安心して暮らせるようにという願いも込めています。
五明茶業組合は、地域の産業を知ってもらい、若い力が地域を活性化できることを知ってもらう取り組みをこれからも続けていきます。

取材を受ける堀井理事

教室で生徒に「願い星」と「叶い星」について説明する堀井理事


一人ひとりに声を掛け手渡していく

■メディア情報
中日新聞
受験生に「願い星」を 掛川・五明茶業組合が北中生徒に寄贈
https://www.chunichi.co.jp/article/209019?rct=h_shizuoka

NHK 静岡 NEWS WEB
受験生に特産茶を贈り合格祈願